僕の収入が月3万円だけど脱毛に10万円使った理由

こんにちは、イットさんです。

僕は学生時代に全然モテませんでした。

彼女と一緒に登下校するという青春も知らないし、
クラスの可愛い女子ともまともに話したことありません。

女子と関わる瞬間があるとすれば、
プリントを後ろに回す瞬間の手渡しだけ・・

クリスマスは男友達とオンラインゲーム。
バレンタインチョコは母親のみ。
卒業式の第二ボタンは無事生存。

いやー青春ってなんだろうって感じです。

でも僕が女子にモテなった原因は明らかで、
それは「自分への自信の無さ」です。

当時の僕は、
高校生(17歳)の時点でヒゲが生えていたし、
胸毛も濃くすね毛もボーボーでした。

当時のあだ名は「おっさん」です。

もはや以上の屈辱はありません。

だから僕が好きな女子にアタックしても、
生理的に受け付けてもらえない可能性が高く、
恋愛にも自信がもてませんでした。

それを隠すために男友達には、
「女なんか興味ねーし」とかダサい言い訳もたくさんしてました。

でも心の中では・・

女性から寄ってくるようなモテ男になりたい。
人生一度でいいからモテ期を体験したい。
週末には女子と楽しくデートがしたい。

家だろうが学校だろうが、
そんなことばっかり考えていました。

無事童貞のまま20歳になりました

特に状況は変わらないまま僕は20歳になり、
周りの男友達にはどんどん彼女ができました。

遊びに誘っても
「ごめん、その日は彼女と出かけるんだ」
と断られることもよくありました。

やばい。

やばい。

やばい。

このままだと僕は一生童貞で人生を終えることになる。
女性を知らないまま死ぬわけにはいかない・・

そして僕は脱毛を決意しました。

しかし、
カミソリは翌日には生えてきてチクチクして痒いし、
毛抜きは痛すぎてとても続けられませんでした。

そんなある時ネット広告で、
「脱毛器」という存在を初めて知りました。

なんでも脱毛器というのは毛を抜いたり剃るのではなく、
毛根から毛を細くし根本的に脱毛していく方法でした。

知った瞬間、
僕には希望の光に見えました。

買うしかない！

でも当時20歳の大学生だった僕の1ヶ月の収入は、
居酒屋アルバイトでの約3万円・・

色々調べたところ脱毛器って高いものは10万円以上するらしい。

アルバイトで電話代や学校までの交通費、
付き合いの飲み会費用も出していたので、
とてもそんなお金の余裕はありません。

そこで4000円ほどの安っすい脱毛器を購入したみました。

最初はモジャモジャの体毛とサヨナラできると、
ワクワクだったけど本当に最初だけでした。

1週間,2週間と気になる部位に使用するが何も変化がない・・
結果的に1ヶ月使用して意味がないと気づき使用をやめました。

いや、もっと高いものなら性能が良いかもしれない！！

次に1万円程度のものを購入したがこれも変化はなし。
これじゃあらちがあかない・・

もう脱毛サロンに行くか？とも思いましたが、
他人に見らえるのは死ぬほど恥ずかしかったので、
当時の選択肢としてはありませんでした。

脱毛に10万円使ったらリア充になれた

僕は思い切って貯金で貯めていた約10万円を使ったことで、
ある脱毛器と出会い僕の人生は変わりました。

特にコンプレックスだった胸毛やヒゲや腕は、
綺麗になりムダ毛のない清潔感のある印象になりました。

今では人前で半袖短パンになるのも平気だし、
温泉や海でも恥ずかしくありません。

ファッションにも興味が出て、
自宅の鏡の前で自分を見ながら、
「わりとイケてるんじゃね？」とも思えるようになりました。

そんな自分に自信が増え、
生まれて初めて合コンにも参加しました。

最初は「みんな可愛い子ばっかじゃん、どうしよう・・」
ってテンパってましたが、
回数を重ねるごとに会話もスムーズになりました。

それをきっかけに僕は女性に積極的になれ、
ついに20歳過ぎて初めて母親以外の女性が連絡先に登録されました。

お母さん今までありがとう・・

僕、ついに男になれる気がする。

2人きりで食事や遊びに行く女性も徐々に増え、
週末には「一緒にご飯に行かない？」というお誘いも来たり、

中にはデートの帰り際に「まだ帰りたくない・・」という、
妄想でしか体験したことのない状況にリアルで遭遇しました。
（その時はきちんとお持ち帰りしました）

人生で初めてモテ期です。

これか！！！！！

これがリア充ってやつか！！！

僕はまさに勝ち組気分でした。

それから彼女もちゃんと作れたので、
脱毛して本当に良かったと心の底から思いました。

逆にあの時思い切って脱毛にお金を使う勇気が無かったら、
今でも彼女無し童貞更新中だったかもしれません。

「どうせ僕がアタックしても・・」と言い訳ばかりして、
合コンに行くことも確実になかったし、
彼女ができるなど夢のまた夢でした。

バレンタインのチョコも、
母親だけというカオスな状態だったでしょう。

目的は脱毛ではなく「自信」を付けること

男なら誰だって「モテたい」という欲求はあるでしょうし、
自分の周りに常に彼女候補がいることはすごく安心感があります。

別れてもすぐに別の彼女作れます。

でも女性と初対面で好印象を得るには清潔感が必要ですし、
おしゃれな格好も体毛モジャモジャだと印象はぶっちゃけ悪いです。

不潔だと思われた瞬間に恋愛対象外です。

ネットアンケートなどもたくさん見ましたが、
体毛が濃い＝不潔と思う女性は非常に多く、
それだけでアプローチできる女性の数が限定されてしまいます。

僕はそんな状態は嫌です。

可愛い子と遊びたいし、
付き合いたいし、
あわよくば嫁にしたい。

もちろん体毛が濃くてもモテる男性はいるかもしれません。

しかし！

僕みたいに体毛が濃くコンプレックスで、
自信が持てなくて恋愛にも消極的なら、
ぜひ脱毛することをお勧めします。

マジで人生変わります。

僕は「モテたい」という一心で脱毛しましたが、
今では本当に良かったと思います。

長々と話ましたが、
僕の体験があなたの人生に少しでも役に立てば嬉しいです。

今回は以上です。

最後まで読んでくれてありがとうございました。