家庭用脱毛器の仕組みでおすすめのタイプとは?

こんにちは、イットさんです。

まだ家庭用脱毛器を使用したことのない人は「どんな仕組みで脱毛してるんだろう?」と1度は考えたことありますよね?

現在販売されている脱毛器の機種は軽く100種類を越えます。しかし仕組みに関しては大きく分けるとたった3つだけです。

それぞれメリットとデメリットがあるので、きちんと理解していないと家庭用脱毛器を購入した後に後悔するなんてことになってしまします。脱毛器って高いものは10万円くらいするので失敗したら大変です。

この3つの仕組みを購入前に知っておけば脱毛器で失敗するリスクを格段に減らすことができるのでぜひ最後まで読んでくださいね!

脱毛器の種類とは?

家庭用脱毛器の種類は3つあるとお話しましたが結論から言うと

・レーザー脱毛器
・光脱毛器
・サーミコン脱毛器

上記の3つになります。

それぞれメリットとデメリットがあるのでお話していきます。

1.レーザー脱毛器

脱毛効果:毛根にレーザーでダメージを与えることで毛を薄くしていきます。脱毛クリニックと同じ仕組みなので脱毛効果はトップレベルで高いです。しかし脱毛効果が高い分、火傷や痛みのリスクも高くなります。

痛み:痛みが強いのがレーザー脱毛の最大のデメリットです。特に脇やデリケートソーンなどの敏感な部分に使用するのは正直我慢が必要です。クリニックで使われる脱毛器よりパワーは低いのですがそれなりに痛みがあります。

脱毛時間:脱毛器の中でもパワーがあるのですが1回の照射範囲が小さいです。同じ部位でも他の脱毛器より照射回数が増えるので1回の脱毛にかかる時間が長くかかります。

2.光脱毛器

脱毛効果:光脱毛は毛根に光でダメージを与えることで毛を薄くしていきます。これはサロンで使われている脱毛器と同じ仕組みです。数回照射すれば毛が薄くなっているのを実感することができますが、レーザー脱毛器よりパワーは落ちるので実感できるレベルまでの照射回数は増えます。

痛み:脱毛中の痛みや火傷のリスクが低いのが光脱毛の特徴です。照射前に肌をアイシングでしっかり冷やせば高レベル照射でも痛みはほぼ皆無です。ただデリケートゾーンなど皮膚の薄い部分だと痛みが出る可能性があるので様子を見ながら照射レベルを上げた方がいいです。

脱毛時間:一度の照射範囲がとても広いので脱毛にかかる時間はかなり削ることができます。ちょっとの空き時間でも照射が一通り終わりストレスなく手軽な脱毛が可能です。

3.サーミコン脱毛器

脱毛効果:サーミコンはレーザー脱毛や光脱毛のように毛根にダメージを与えるのではなく毛を熱線で焼き切る仕組みです。脱毛というより除毛に近いので毛を毛根から薄くしたいという人にはあまりおすすめしません。

痛み:表面に生えている毛を焼き切るだけなので肌への痛みはありません。ただワキやデリケートゾーンなどの平面ではない部分は熱線が肌と触れて火傷する可能性があります。

脱毛時間:熱線を肌に合わせて当てていくだけなので時間はほとんどかかりません。ただしきちんと焼き切れていないとくるくると丸まり、毛がアリンコ状態になります。

早く脱毛できるのはどれ?

家庭用脱毛器を選ぶとき「早く脱毛効果が実感できるもの」がいいですよね。誰だって脱毛なんかにあまり時間をかけたくありません。

実は家庭用脱毛器で早く脱毛する方法は2パターンあります。

それぞれ詳しくお話していくのでぜひ自分にあったものを選んでみてください。

パターン1:レーザー脱毛器で照射回数を少なくする

レーザーの最大のメリットは家庭用脱毛器の中でもトップレベルでパワーが高いことなので、毛が薄くなるまでの照射回数を少なくできます。しかし痛みが強く照射範囲が狭いので1度の脱毛に時間がかかってしまいます。

パターン2:光脱毛で1度の脱毛時間を短くする

光脱毛の最大のメリットは照射範囲が広いことなので1度の脱毛時間が短くなります。しかしレーザーよりパワーが劣るので毛が薄くなるまでの照射回数は多くなります。

スピードよりも照射漏れの心配を

「早くムダ毛を無くしたい」と心の中で思っている方が多いと思いますが、気をつけないといけないのが「照射漏れ」です。自分ではきちんと照射しているつもりでも、照射できていないすき間が発生する場合があります。
そうするとすき間だけ毛が生えてきてとても見た目がカッコ悪くなります。1度の脱毛で照射回数が多くなればミスも多くなるので、綺麗に脱毛したいなら照射範囲が広いものがおすすめです。

痛みの強さを基準に脱毛器は選ぶ

効果の高い脱毛器がいいけど痛みが強いと「ちょっと・・・」となりますよね。しかし今度は痛みが少ない脱毛器を選ぶと「効果が弱いのでは?」という新たな心配も出てきます。

しかし家庭用脱毛器は脱毛効果よりも「痛みの強さ」で選んだ方がメリットが大きいのです。

その理由を解説していきます。

痛みは継続の邪魔になる

結論から言いますが痛みが強い脱毛器はおすすめしません。

クリニックでも家庭用脱毛器でも同じことなのですが一度体験しただけでは脱毛効果を実感するのは難しいです。きちんと継続して脱毛することで初めてムダ毛が薄くなった感動を味わうことができます。

痛みの強い脱毛を体験すると2回目のハードルが上がります。もう一度同じ苦痛を味わうことになるので「脱毛をしなくていい理由」を脳みそが無意識に考えてしまいます。(ダイエットを継続できない人も同じような現象が起こります)

そうすると何かと理由をつけて「また後でいっか!」となり、それが3日、1週間と続き1ヶ月後には押入れの奥に眠ってしまう可能性が高いです。

脱毛器を選ぶ時には痛みの強さが少ないものを選ぶことが大切です。

レーザー脱毛するならクリニックへ

痛みが特に強いレーザー脱毛器ですがレーザー脱毛をしたいのならば高出力の機材が揃っている脱毛クリニックに行くべきです。
家庭用のレーザー脱毛器は安全の為にパワーはクリニックよりも落としています。なのに痛みが強いという非常にコスパが悪い方法です。

せっかく脱毛の痛みを我慢するなら効果を最大にして照射回数はなるべく少なくしたいのが本音です。1回の脱毛効果が強いレーザー脱毛を求めるなら家庭用脱毛器ではなく素直に脱毛クリニックへ行くのが賢い脱毛です。

脱毛器選びで重要なのは続けやすさ

家庭用脱毛器は一般人が使っても火傷などのトラブルが起きないようにある程度パワーの上限が決まっています。正直、脱毛効果に限ればレーザー脱毛も光脱毛もそれほど大きな差はありません。(あくまで家庭用脱毛器です)

※サーミコン脱毛器は脱毛ではなく除毛に区別されるので除外します。

自分で満足できるレベルの脱毛効果を実感するためには「継続しやすい脱毛器」を基準に選ぶ必要があります。

痛みや火傷のリスクが少なく継続しやすい脱毛器を使用することで脱毛を習慣化することができます。そうするとストレスなく脱毛ができるので、自分が考えている脱毛処理の目標を簡単に達成できるようになります。

よって痛みや火傷のリスクが少なく、照射範囲が広くスピーディーな脱毛が可能な「光脱毛器」を僕はおすすめします。

ちなみに僕が使ってる光脱毛器は下記リンクで紹介しています↓

⇒【ケノン5年愛用】モジャモジャ男子がケノンを使った本音レビュー!

まとめ

家庭用脱毛器の仕組みやそれぞれのメリットデメリットについて紹介しました。

これは脱毛に限った話ではありませんが、何事も継続しないと思った結果は出ません。継続しやすい脱毛器を選ぶことによってグーンと継続できる確率が上がります。

家庭用脱毛器のパワーは安全のために上限がある程度決まっているので個体によって大きく差はありません。それよりも痛みの少ない脱毛器を優先することで脱毛成功へと大きく近づきます。

脱毛に気合や根性など必要ありません。

コンプレックスの中でも体毛の悩みは正しい道具とやり方を学べば誰だって解決できます。あとは知っているか知らないかだけです。

ぜひ家庭用脱毛器の仕組みをしっかりと理解して自分に合ったものぜひ選んでみてください。

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