ピンセットはダメ!?黒い毛のポツポツ・・・埋没毛の安全な処理方法とは!

皆さまこんにちは、アラサー主婦のnullchanです(^^)

ムダ毛の自己処理をしていて、避けて通ることができないものが、素肌に散在する「黒いポツポツ」ですよね(泣)この黒いポツポツ、実は2種類にカテゴライズされることを皆さまはご存知でしょうか?

1種類目は、ムダ毛の断面です。カミソリや毛抜きを使用した自己処理を繰り返すことでムダ毛が太くなり、その断面が黒いポツポツとして悪目立ちしてしまうのです。

そして2種類目が、「埋没毛(まいぼつもう)」といわれるもの。これが、実はとってもやっかいなのです(涙)対処方法を誤ってしまうと、様々なトラブルを発生させてしまいます。

そこで今回は、「埋没毛」とはいったい何なのか?「埋没毛」が発生してしまったらどう対処したら良いのか?などについてお話していきます(^^)

「埋没毛」って一体なに?

「埋没毛(まいぼつもう)」とは、カミソリや毛抜きなどによる剃毛や除毛などの処理を行ったあと、皮膚内で発毛・成長してしまった毛のことをいいます。「埋もれ毛」や「埋まり毛」と呼ばれることもあります。

簡単にいうと、ムダ毛処理のあとに新たに伸びてきたムダ毛が、皮膚から出てくることが出来ない状態のまま成長してしまうのです。いわば皮膚でカバーが掛けられた状態ですね。

つまり、カミソリでムダ毛処理を行っても、皮膚というカバーによってガードされているため、埋没毛はカミソリで剃られることなく居座り続けるのです。これだけでも、何となくやっかいな存在であることが分かりますよね(^^;)

では、なぜ埋没毛が発生してしまうのでしょうか?埋没毛が発生する原因としては、主に次の2点が挙げられます。

1点目は、皮膚が厚くなることで毛穴がふさがり、ムダ毛が皮膚の外に出てこられなくなるためです。カミソリを使用してムダ毛処理を行うと、ムダ毛だけではなく皮膚の角質も削れてしまいます。すると、素肌を守るための自己防衛機能が働き、角質が以前よりも厚くなって再生するのです。これによって、毛穴がふさがれてしまい、再生したムダ毛は皮膚の外に出ることが出来なくなります。また、毛抜きによるムダ毛処理によっても毛穴が傷んでしまい、かさぶたが出来ることで皮膚が厚くなり、毛穴がふさがれてしまいます。

2点目は、ムダ毛の先端が鋭くなることで、皮膚内を貫通してしまうためです。カミソリなどによる自己処理によって、ムダ毛の先端が尖った状態になります。すると、ムダ毛は本来の毛穴ではなく、皮膚内をその先端で貫通させて成長していくのです。

このように、埋没毛の発生は、いずれもムダ毛の自己処理によって引き起こされていることが分かります。なお、埋没毛は、ワキやデリケートゾーンなどに発生しやすいといわれています。皮膚の弾力がなく、ムダ毛の生える方向性が不規則であるためだそうです。いずれにしても、完璧に綺麗にしていきたい箇所ですから、とてもやっかいですよね。

イットさん

事故処理もやり方を間違えるとよけいに見栄えが悪くなるね!

埋没毛は無理やり処理してはいけない!!

先ほどお話しましたように、埋没毛は皮膚内に留まっているため、カミソリなどでは処理することが出来ません。そのため、埋没毛を毛抜きやピンセットを使用して、無理やり除去しようとする方々も多いです。

しかし、これらの方法で無理やり埋没毛を処理するのは、とっても危険なことなのです!!

まず、埋没毛を取り出すためには、毛抜きやピンセットを使用して皮膚をつき破らなくてはいけません。これにより、皮膚が傷ついて炎症を起こしてしまうのです。すると、先ほどお話したように、角質が以前よりも厚くなり、次回以降に生えてくるムダ毛ももれなく埋没毛になってしまいます。

そして、皮膚を無理やりつき破ることによって発生する炎症が、素肌の色素沈着も引き起こしてしまいます。

私も脚や腕、ワキのムダ毛をまだ自己処理していたころは、埋没毛に大変悩まされていました。そのため、毛抜きで1つ1つほじくってムダ毛を抜いていたのです。しかし、後々この行為によって、素肌に色素沈着が発生してしまい、とっても汚い素肌になってしまいました(涙)おかげでムダ毛処理をしても、素肌が汚いため、結局は素肌を隠すファッションしか出来ませんでした。ムダ毛処理をするせいで、ムダ毛が存在しなくても汚い素肌になってしまうなんて、まさに本末転倒ですよね。

そのため、埋没毛を見つけた場合、絶対に無理やり処理してはいけません。私のように、後々後悔することになります(泣)

埋没毛の正しい処理方法とは?

それでは、埋没毛を見つけたら、私たちはどのように対処すれば良いのでしょうか?

まず、あまり目立つ箇所にない埋没毛でしたら、そのまま放置しておいてかまいません。埋没毛は、ある程度時間が経過すると、自然に分解されて体外に排出されるからです。そのため、無理やり除去する必要性がないのなら放っておいてしまいましょう。

一方で、埋没毛を主体的に処理する方法ですが、推奨される手段はずばり「レーザー脱毛」の一択です。

医療機関やエステサロンで主に使用されているレーザー脱毛器は、黒い色素に反応するレーザー光を利用しています。そのため、皮膚内のムダ毛にも反応して毛根にダメージを与えることが出来ます。また、医療機関やエステサロンで規定回数の脱毛を受けることで、脱毛効果が半永久的に持続します。医療レーザー脱毛の場合、施術回数は、平均5、6回で、2、3カ月に1回のサイクルで行います。エステサロンでの脱毛の場合、施術回数は、12~18回が目安で、2、3カ月に1回のサイクルで行います。

しかし、ここで注意して頂きたいことは、医療機関やエステサロンで脱毛を受けても、照射された埋没毛はしばらくの間皮膚内に留まるということです。そのため、医療機関やエステサロンで施術される脱毛も、埋没毛に対して即効性のある脱毛方法ではありません。

しかしながら、規定回数の施術を受けることで、ムダ毛は半永久的に生えてこなくなるため、埋没毛も存在しなくなります。ある程度の期間をかけることで、埋没毛とおさらば出来るわけです(^^)!

私は過去に医療レーザー脱毛を受けたのですが、数回施術を受けることでムダ毛の自己処理が不要となりました。それゆえ、カミソリや毛抜きの使用に伴って発生する素肌のダメージがなくなったので、これまでに蓄積されてきた色素沈着も次第に薄くなっていきました。埋没毛はとてもやっかいな存在ですが、ぜひレーザー脱毛で根絶してしまいましょう(^^)!

イットさん

金銭的に余裕があるならレーザー脱毛にするのがオススメだ!!

まとめ

・「埋没毛」とは、カミソリや毛抜きなどによる剃毛や除毛などの処理を行ったあと、皮膚内で発毛・成長してしまった毛のことを指す。
・埋没毛を、毛抜きやピンセットを使用して無理やり除去しようとするのはとっても危険!
・埋没毛は、ある程度時間が経過すると、自然に分解されて体外に排出される。そのため、目立たない箇所の埋没毛ならば放置しておいてもかまわない。
・埋没毛を根絶させるためには、レーザー脱毛を受ける方法が最善。

いかがだったでしょうか?

素肌に留まる埋没毛、とってもやっかいですよね。せっかくムダ毛処理しても黒いポチポチとして残ってしまっては、おしゃれも楽しむことが出来ませんし、気分も落ち込んでしまいます。

そんな皆さまは、ぜひレーザー脱毛を受けてみてください。すぐには綺麗になりませんが、1、2年すればツルツルでポツポツなしの素肌が手に入りますよ(^^)!

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